FC2ブログ
作文添削教室 相互リンク集 相互リンク集2 相互リンク簡便版 掲示板 雑文 購買部 メ-ル

2018-09

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

問題集とSQ3R学習法

良い問題集も、使わなければ本棚の飾りにすぎません。
しかし最初から全て自力で解こうとしていると、時間がかかり過ぎて棒を折る可能性があります。また、何となくダラダラ解答を書き込むだけでは、効果があるのか今ひとつ自信が持てません。

そこでひとつの提案して、SQ3R学習法に沿った使い方を考えてみます。
「SQ3R学習法って?」という方は、拙文「SQ3R学習法」をお読みください。
なお、問題集は詳しく丁寧な解説があるものを想定しています。
解答・解説集が分離していない問題集は、丁寧に切り離して(たいていは、糊を何回もカッターでこすれば綺麗に分離できます)ホチキス等で製本しておいてください。

1.Survey(概観、ざっと見渡す)

これから勉強する章を開け、どんなことを扱っているのか、1分程度でおおよそのところをつかみます。タイトル、目次、見出し、図や絵、まとめが最初にあれば、それも太字部分くらいをさっと目を通します。

2.Question(質問、問い)

本来この段階では、ざっと読みながら自分でquestionを作っていくのですが、相手は問題集なのですから、どのような形でquestion(問題)が出てくるのかを把握することが中心になります。解くよりも、ざっと読みながら、解ける問題、解けない問題をチェックすることに重点を置きます。自分の言葉に置き換えて自分のquestionとして集めていく、というレベルまでいけば理想的です。

3. Read(読み)

勉強の山場です。
前の段階で、「解けない」とチェックした問題の解説を精読します。ただしすぐ解答を読むのではなく、その前にもう一度、数学や物理なら5分程度の(暗記物は、少し考える程度の)時間をかけて考えてから読んだ方が、よりしっかりと身につくでしょう。
読み方について、解答だけでなく、途中の考え方、数学なら途中の計算の書き方など、細かい点にも注意を払って読んでいきます。
必要なら、教科書や参考書も関連するところを読んでいきます。特に手ごわい問題の場合、ノートに解説や図を描き写すと、読むだけより頭に入りやすいでしょう。ノート整理ではなく、書きながら理解し、覚えるのが目的です。

4. Recite(暗唱、詳細に語る)

学習したことが身についたか、問題を解いていきます。
直接書き込んでも良いか、ノートに解答を書いたほうが良いかは、能率の問題もありますので、いちがいには決められませんが、ここではひとまず別のところに書くことを推しておきます。
達成感にを重視する場合は、似たような問題集を別に用意して解きますが、その分時間がかかることになります。残された時間から逆算して、似たような別の問題集に挑む余裕があるか判断しましょう。もちろん、どちらのやり方が自分に合うかということもあります。
この段階が不十分なら、前の段階にもどって再度「読み」をします。

5. Review(復習、再吟味)

問題集だからと1回で終わらせず、何回も復習しておきます。
問題と解説を読むのが中心ですが、questionに答えられるかチェックもしていきます。
この時、問題集に書き込んであれば、用語の暗記の類いなら読むのに時間を節約できます。

この方法について、提案や感想のある方は、ぜひコメントをよろしくお願いします。

前へ次へ
「SQ3R学習法」へ
line-e002.png


キャリアアップ、スキルアップや趣味に役立つ講座1,500件以上から選らべます。
自分の市場価値を高めたい方は、まず無料で一括資料請求して、自分に合った講座を探しましょう。
スポンサーサイト

コメント

はじめまして。先日、大学の授業でSQ3Rで考えてレポートを書け、という課題がでました。それまでSQ3Rなんて聞いたこともなくどうしようかと途方にくれていたところ、この記事を発見しました。参考にさせていただきます。ありがとうございました。
感謝の気持ちからコメントさせていただきました。

恐縮です&ミス修正しました

お役に立てたご様子で、何よりです。
こういうテーマを調べると、欧米、特に欧州にはまだまだ学ぶべきことがたくさんあることと痛感させられます。根拠の無い自信は傲慢にすぎません。謙虚さを忘れず学び続けていきたいですね。
ところで、「SQ3R学習法」へのリンクが謝っていることに気づき、慌てて修正しました。
アップの前に確認という当たり前のことをサボり、「人はミスするもの」ということを私自身がまた証明してしましました。お恥ずかしい限りです。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://malum.blog5.fc2.com/tb.php/96-a7d8fd87

«  | HOME |  »

まなびの函 作文添削教室
小学生から社会人まで、当ブログの管理者丸夢が丁寧に添削指導。ただ今「お試し添削」実施中。

目 次

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

プロフィール

丸夢

丸夢

塾暦20余年。
現在、某県の片すみで
小さな学習塾を運営中。
丸夢へのメール

カテゴリー別記事一覧


各月の記事一覧

楽天ブックス
楽天ブックスで
あなたの欲しい本を探そう!

サーチする:
Amazon.co.jp のロゴ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。