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2018-09

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保護者向・計算力

図形の応用問題などは、その子のひらめきの良さなどもかなり関係してきますが、計算力は、いわゆる頭の良し悪しよりも、どれだけ練習を積んだかに大きく左右されます。
ポイントは正確さと共に速さです。
教育関係の本で、子供の多様さの例として「丁寧な性格のために計算は遅いけど、きちんと解ける子供もいる」という意味のことが書かれていることがありますが、少なくとも私は、、遅いけど正確に解けるというケースに出会ったことはありません。
計算が遅いのは、丁寧な性格だからというよりも、たいていはスムーズな計算を妨げる原因があるためでしょう。例えば、このようなケースです。

 ・ 順に数えることはできるが、数の概念ができていない(主に低学年)
 ・ 小数、分数など、新しく習った数を理解していない
 ・ 計算の手順をしっかりのみこめていない

計算の仕方は、大人が押し付けるよりも(「押し付け」が全て悪いわけではありませんが、算数の計算の場合、本人が消化不良を起こしやすいのです)、できるだけ、子供自身の力で計算の仕方を見つけるように導きたいものです。そのためには、例えば水道方式などの導入方法が参考になります。
(以下の本以外にも、水道方式については何冊も出ています/書名は楽天ブックスにリンクしています)

『水道方式入門(整数編)新版』

『水道方式入門(小数・分数編)新版』

ただしここで、注意しておきたいことがひとつあります。
これは計算の仕方に限りませんが、親の説明方法が学校と食い違い、そのことに気づかずにいると、子供はかえって混乱してしまいます(親が子供の勉強を教えようとして失敗する主な原因のひとつです)。教科書の導き方をチェックした上で、あえて違うやり方を採りたい場合は、「教科書とちょっと違うけど」と前置きすると共に抵抗感の少ない説明を工夫するか、できるだけ子供自身がやり方を発見するよう工夫するべきです。そこまでの自信や時間が無い場合、信頼できる指導者にお願いするしかないかもしれません。

計算練習の問題集として、清風堂書店算数習熟プリントシリーズを挙げておきます。
種類が多く、全てここに書き出すとかなり煩雑になりますので、興味のある方は、画面左下「ブログ内検索」の下の「Search!」か「サーチする」に「算数習熟プリント」と入れて、ボタンを押してください。

くりかえしになりますが、計算練習の目標は正確さと速さであり、それをささえるのが集中力です。そのためには、ただ解くのではなく、ストップウォッチなどで時間を計りながら、タイムトライアル式に解くのもひとつの方法です。
計算力は練習量にかなり比例しますので、少しずつでも、毎日続けるのが理想です。
 【例】決まった問題数を解き、かかった時間を点数とともに書き込む。

計算を書くときには、次のことに気をつけます。
途中の計算を汚い字で書きなぐるのはもちろん、あちこち省略し、暗算に頼りすぎるのも良くありません。途中の計算をきちんと書くのは、計算を処理する過程を目に見える形で残して、そのやり方を自分自身で認識するという意味もあるからです。特に分数計算は、たとえ暗算でできても、途中をきちんと書く癖をつけさせないと、中学校で文字式・方程式を出てきたときに、分数でつまずきやすくなります。
不注意なミスをよくするようなら、解いている最中か直後に、ちょっと見直すクセをつけてはどうでしょうか。全て解き終わってから見直しても、合っていると思って書いただけに、なかなかミスを発見しにくいからです。

最後に、練習で駄目なところをしかるばかりでは、子供がやる気を無くしてしまいます。
少しでも頑張れたところを評価してあげましょう。

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