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2018-11

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英会話のポイント・イントネーション

7、8年前にアルバイトとして塾を手伝ってくれたある女性は、半年の留学体験から次のように語っていました。
「会話で一番重要なのは、イントネーションですね。ひとつひとつの単語の発音が多少違ってもイントネーションが正しければ通じることが多いですけど、逆にイントネーションがちゃんとしてないと、ひとつひとつの単語を正しく発音しているつもりでも、なかなか通じないです」

イントネーションとは声の高低や強弱、速さのことですが、文全体の抑揚だけでなく、個々の単語の抑揚もきちんとおさえる必要があります。また、イントネーションは、それが話される状況も含んでいると考えることもできます。ある場面ではこういう抑揚で、という具合に結びついているわけです。

外国人が日本語を話すのを聞いていると、ひとつひとつの語の意味は理解できても、全体として言いたいことがうまく頭の中に入ってこない、入っても残らない、となることがあります。イントネーションが悪いと、相手に言いたいことが伝わりにくくなります。
これは学習者自身にとっても当てはまることで、意味のとらえにくい読み方では、音読しても記憶しにくく、学習の能率を悪くしてしまいます。

では、どう学習すればよいのか。
聞き取りやすくゆっくり話す教材では、どうしてもイントネーションが不自然になりがちです。自然な状況とナチュラル・スピード(母語として話す普通の速さ)という原則からすれば、映画ドラマ(TV、ラジオ他)が良いでしょう。
この短いセリフを、そっくり真似するのです。

練習方法について。
まず何回も聞くのは当然ですが、ただ頑張って何回も聞き取ろうとするだけでは、分からない部分が分からないまま残りかねません。できれば、文字も参照できるようにしておきたいところです。

さて、真似るのに次のようなやり方があります。

リピーティング
 ワンセンテンス、または1文ごとに区切り(CD、テープを止め)、忠実にくり返す。
シャドウイング
 少し遅れて、影のようについていきながら忠実に真似る。
オーバーラッピング
 同時に、音声にかぶせるように再現する。
リテンション
 ひとつの段落分の音声を流し、その後で忠実にくり返す。
 もっと長い文章を読みながら声にだすのが「音読」、記憶して言うのが「暗唱」。

これらの方法を組み合わせて、くり返し練習してください。
これを行えば楽してすぐに身につくという魔法の方法は存在しません。最も大切なコツは根気です。

ここで注意をふたつほど。
ひとつ目。
前の方で「ひとつひとつの単語の発音が多少違っても」と書きましたが、カタカナ発音で聞いたり声に出すのでは、努力の割りに成果が上がらない、ということになりかねません。個々の語について、正確な発音をする練習も並行して行っておきましょう。

ふたつ目。
名詞・動詞・疑問詞・形容詞・副詞など、伝えたいことにかかわる重要な語は強く、長く発音され、それ以外の語は弱く、短く発音されます。リスニングもスピーキングも、これを意識して練習しましょう。

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