勉強の計画を立てよう
勉強計画の立て方について、もう少しくわしく考えていきましょう。
勉強の習慣をつけるのが当面の目的である場合、先にものべたように、まず決心と目標が必要です。目標は、単に成績を上げるというばくせんとしたものよりも、「○ヵ月後までに数学のテストを20点上げる」といった、具体的なものの方が良いでしょう。資格試験を受ける場合は期限・目標共にはっきりしていますから問題ありませんが、受験生以外の学生はこれが曖昧ですから、期限を設けた具体的な目標を決めないと、計画も守らず何となく日々を送るだけになりがちです。
中高生の場合、まず1週間単位の計画を立てましょう。
受験生以外の小学生で勉強の計画を立てる子は少ないでしょうが、「月:計算、火:漢字の書き取り、水:社会と理科の本読み……」くらいでよいですから、親の方からうながして計画を立てることを身につけさせると、自分の勉強法について考える能力育成の助けになります。
勉強の習慣をつけるためには、開始時間と終了時間をできる限り一定にし、帰宅後すぐ取りかかるようにします。そのためには、規則正しい生活が必要なのは言うまでもありませんが、問題はテレビです。この時間を1日1時間以内に抑えないと、「ただ計画を立てただけ」になって、勉強時間がとれません。特に娯楽番組は習慣で見ているという面が強いのですから、長時間テレビを見るくせがついている人は、何ヶ月か、物理的にテレビを遠ざけねばなりません。
勉強の主な時間を朝にするか、夜にするかですが、生物としてのリズムから言えば、朝型の方が能率が上がるはずです。夜は逆に脳を含めた体内の活動が低下しますから、概ね能率は悪くなるはずです。とはいえ、朝に弱く夜に強い人も少なくありません。個人差も大きいので、とりあえず眠くならずに進められる方で行います。ただ、夜型でも、朝型に移行する努力はすべきでしょう。
予習と復習のどちらに比重を置くかですが、予習は授業を分かりやすくするためのもので、定着させるのは復習です。基本的には復習を中心とすべきで、英語のように予習が必要な科目も、復習を欠くことが無いよう注意が必要です。
定期テストがせまってきたら、問題集30ページをマスターなどの、全体に必要な勉強量から、1日に何をどれだけ進めるか、具体的に計画を立てます。
テストが終わると思い切り遊びたいのが人情ですが、せっかく頭がテストに向かってフル回転していたのですから、テストの後、分からなかったことを見直すのも計画に入れておきたいところです。後々、かなり違ってきます。
ただし、日々の計画であれ定期テスト対策であれ、次のような原則があります。
・無理な計画を立てない
・計画には余裕をもたせる
・立てた計画を破る言いわけを、自分に対して許さない
まず少なめに設定し、守れた達成感をバネに、少しずつ多くしていきます。
どうしても計画を守れないこともありますから、できなかった分をこなす予備の日や時間をあらかじめ作ておくのも、ひとつの方法です。
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勉強の習慣をつけるのが当面の目的である場合、先にものべたように、まず決心と目標が必要です。目標は、単に成績を上げるというばくせんとしたものよりも、「○ヵ月後までに数学のテストを20点上げる」といった、具体的なものの方が良いでしょう。資格試験を受ける場合は期限・目標共にはっきりしていますから問題ありませんが、受験生以外の学生はこれが曖昧ですから、期限を設けた具体的な目標を決めないと、計画も守らず何となく日々を送るだけになりがちです。
中高生の場合、まず1週間単位の計画を立てましょう。
受験生以外の小学生で勉強の計画を立てる子は少ないでしょうが、「月:計算、火:漢字の書き取り、水:社会と理科の本読み……」くらいでよいですから、親の方からうながして計画を立てることを身につけさせると、自分の勉強法について考える能力育成の助けになります。
勉強の習慣をつけるためには、開始時間と終了時間をできる限り一定にし、帰宅後すぐ取りかかるようにします。そのためには、規則正しい生活が必要なのは言うまでもありませんが、問題はテレビです。この時間を1日1時間以内に抑えないと、「ただ計画を立てただけ」になって、勉強時間がとれません。特に娯楽番組は習慣で見ているという面が強いのですから、長時間テレビを見るくせがついている人は、何ヶ月か、物理的にテレビを遠ざけねばなりません。
勉強の主な時間を朝にするか、夜にするかですが、生物としてのリズムから言えば、朝型の方が能率が上がるはずです。夜は逆に脳を含めた体内の活動が低下しますから、概ね能率は悪くなるはずです。とはいえ、朝に弱く夜に強い人も少なくありません。個人差も大きいので、とりあえず眠くならずに進められる方で行います。ただ、夜型でも、朝型に移行する努力はすべきでしょう。
予習と復習のどちらに比重を置くかですが、予習は授業を分かりやすくするためのもので、定着させるのは復習です。基本的には復習を中心とすべきで、英語のように予習が必要な科目も、復習を欠くことが無いよう注意が必要です。
定期テストがせまってきたら、問題集30ページをマスターなどの、全体に必要な勉強量から、1日に何をどれだけ進めるか、具体的に計画を立てます。
テストが終わると思い切り遊びたいのが人情ですが、せっかく頭がテストに向かってフル回転していたのですから、テストの後、分からなかったことを見直すのも計画に入れておきたいところです。後々、かなり違ってきます。
ただし、日々の計画であれ定期テスト対策であれ、次のような原則があります。
・無理な計画を立てない
・計画には余裕をもたせる
・立てた計画を破る言いわけを、自分に対して許さない
まず少なめに設定し、守れた達成感をバネに、少しずつ多くしていきます。
どうしても計画を守れないこともありますから、できなかった分をこなす予備の日や時間をあらかじめ作ておくのも、ひとつの方法です。

英会話力がつくアルク通信講座の紹介です。
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日本人に不可欠な場面とフレーズばかりを集めた「英会話コエダス」なら、日本語に置き換えることなく即座に英語が出てくるようになります。アルク30年の経験を集めた最新英会話プログラムです。
コメント
参考にしています
コメントありがとうございます
コメントを、どうもありがとうございます。
基本的に小中高生を対象に書いていますが、
勉強の原則は大人の方にもあてはまるはずと、
そちら側も念頭に置いたつもりでした。
少しでも参考になることがあれば、望外の幸せ
です。
大人にとって、勉強とは年齢との闘いでもあり
ますね。お互いに頑張りましょう。
基本的に小中高生を対象に書いていますが、
勉強の原則は大人の方にもあてはまるはずと、
そちら側も念頭に置いたつもりでした。
少しでも参考になることがあれば、望外の幸せ
です。
大人にとって、勉強とは年齢との闘いでもあり
ますね。お互いに頑張りましょう。
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学習のポイント 勉強一般 を拝見しました。
子供だけでなく私自身参考となることが
たくさん書かれており、実践しています。
ただ、年を取るとともに頭の回転や記憶力、
集中力がどうしても落ちてきます。
何回もやめようかと思いましたが
目標を立て、その目標を常に確認することで
乗り切ってきました。
これからもちょくちょくおじゃまします。