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2018-09

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記憶のコツ(3)

(前回からの続き:書名は楽天ブックスにリンクしています)

多くの感覚を活用し、イメージ(視覚)を働かせる

中学時代、私は地理で各地の特産物などを覚えるのが苦手でしたが、主な原因は、例えば「サイザル麻」と出てきたら、ただその言葉だけを覚えようとし、どんなものなのか調べてイメージを脳裏に描く努力を怠ったことにありました。

あることを学習するとき、多くの感覚を活用するほどたやすくなります。
たいていは視覚を活用するのが最も効果的でしょうが、他の感覚もできるだけ使うと、脳の多くの場所が働き、より効果が上がります。
英単語を覚えるとき、しっかりと見て(視覚)、何回も書き(運動感覚)、声に出して発音しそれを聴く(聴覚)というのは、そのひとつの例です。その場合も、その単語の日本語訳を機械的に覚えようとするより、できるだけ生き生きとしたイメージを思い浮かべた方が、しっかりと記憶できます。hypocrisy なら、ただ「偽善」と覚えるより、具体的に偽善者を思い浮かべ、その表情を想像した方が効果的です。

新しく記憶することを、すでに知っていることに関連づけ、生き生きとした連想を作る

⑥の例でいえば、すでに知っている具体的な偽善者のイメージを、hypocrisy という新しい言葉に関連づけ、連想を作っています。
また、あることを新しく覚えるとき、使っている本や机、部屋の様子など、勉強しているその光景とあわせて記憶すると、後で思い出しやすいことがあります。この場合、周囲の環境の記憶が、勉強の内容と連想を作り、思い出すのを助けています。

とはいえ、時には連想を作りにくい言葉をいくつも覚えなければならないこともあります。その場合は、生き生きとしたイメージを思い描きやすい人物や観念にひっかけ、全体をひとつのストーリーでつなげて覚える、という方法があります。その際、できるだけ印象的で面白いイメージを用いることが大切です。人工的な連想ですので長期間の記憶に向かないなどの限界はありますが、ただ機械的にがんばるのに比べれば、ずっと楽でしょう。
この方法の具体的な例として、次のサイトのページを挙げておきます。

●Arte Scienza 記憶術-イメージしよう2-

規則的な間隔をおいて、くり返し復習する

音読・単純計算と脳の研究で有名な川島隆太氏も、記憶のコツは「何度もくりかえして勉強する」ことだと述べています(『川島隆太の自分の脳を自分で育てる』講談社+α文庫)。
どのような方法を使うのであれ、2回や3回ではなく、何度もくり返し復習しなければ、記憶は固定しません。

反復勉強のやり方ですが、新しいことを記憶するときは、集中的に学習していっぺんに覚えようとするより、30分学習して5分休憩、また30分やって5分休むというぐあいに、短時間に分けて規則的に休憩をはさみながら学習する方が効果があります。休んでいる時は、からだを動かすなど、それまでしていたこととは違うことをした方がよいでしょう。
集中できる時間の長さは人により、また年齢により15分~1時間と違いますので、いろいろ試して最適な長さを見つけておきましょう。

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