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2018-07

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基礎から順には絶対か?

まず基礎をしっかりと固め、少しずつ難しい勉強を積み上げる。
いきなり難度が上がることのないよう、目標にいたるステップを細かく分ける。

後半はプログラム学習の「スモール・ステップの原理」ですが、私も、長らくこれが学習に最適の方法と信じてきました。
でも、本当にそうでしょうか?

梶田正巳氏は、『勉強力をみがく』(ちくま新書)で、このような「積み上げ型」は特殊モデルであると述べ、一般的な勉強の例として、パソコンを挙げています。
基礎を覚える前にまずパソコンを買い、ソフトを立ち上げて途中で行き詰まると、解説書を開いたり、人に尋ねたり、行きつ戻りつ、試行錯誤を繰り返して、使い方を身に付けていく。
言われてみれば、多くの人が思い当たる勉強法でしょう。
梶田氏はこれを「スイッチバック型」の学習と呼んでいます。

実のところ、私も、htmlの知識が皆無のままブログを始めたのですから、「スイッチバック型」の一例といえるでしょう。何かしたいと思うたびにGoogleで検索して試すという連続ですが、まず基礎をかためてからと思っていたら、おそらく途中で意欲を失っていたでしょう。

「基礎から積み上げ型」だと、今したいことが先送りになるため、そのうち何のために勉強するのか分からなくなってやる気をうしなう、ということがしばしばあります。
一方、とりあえずしたいことから始める「スイッチバック型」なら、基礎勉強の意義も身にしみて分かりますから、基礎に戻ったときの熱意が「積み上げ型」とは違います。

とはいえ、特に小中高の学校は「基礎から積み上げ型」を前提に、何を勉強するべきかが、あらかじめ決められています。広い意味では一般的でも、「スイッチバック型」を日々の予復習にそのまま取り入れるのは難しいかもしれません。

でも、平安時代の文化や風俗を細かく調べる、進化論に興味を持ち、とりあえず解説本を読んでみる、このようなことを通じて歴史や理科を得意分野とした例は、私の身近でも実際にありました。
とりあえず、今やりたい勉強から始める。分からないことが出てきたところで、それに関係する基礎をさらい、またもとの勉強にもどる。
このような「スイッチバック型」の勉強も、可能なところから試みてはどうでしょうか。

ただし「スイッチバック型」だけだと、ところどころ分からないままになっているところが残ってしまいます。折りを見て、基本からひととおり学びなおすことも必要でしょう。

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