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2018-11

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記憶の子供――火事場の集中学習

中1の春にやってきた斎藤圭子さん(仮名)は、どの科目も平均点レベル、おっとりして真面目だが、そこそこおしゃべりも好きという、ありふれた子のひとりでした。

中2の夏休みも残りが1週間を切ったころのこと。
英語の教科書をノート1冊分繰り返し書き写すという宿題が学校から出ていたのですが、その宿題があること自体忘れていたことに、彼女は気が付いたのです。
友達に指摘されて大慌てしてましたが、次の時は塾に来ませんでした。

翌週やってきた彼女に尋ねると、2日ほど家に閉じこもり、ただひたすら宿題のノートを書いていたとのこと。
疲労で手が痛くなるとしばらく休み、少し回復するとまた英語の書写、終わるまでは徹夜だったそうです。

「ホントにつっかれた~」
「だから夏休みの宿題は早く手をつけないと」
というありきたりの会話で終わったのですが、その後、彼女にちょっとした変化がありました。
それまでどの科目も同じくらいの学力でしたが、2学期が始まると、以前よりはっきり英語の学力が上がっていたのです。
英語は圭子さんの得意科目となり、それは中3の最後まで変わることはありませんでした。

外国語を勉強する際、短期間に一気にやるより、少しずつ、長期間継続する方が忘れにくい。
これは、確かに外国語学習の基本的な原則です。
しかし彼女の場合、「学習のポイント まず基本を/集中力をつけるには(3)」で述べた、

ある期限までに、どうしてもそれをやらなければならない切実な理由がある。

という条件に当てはまって、それまでにないほど集中できたでしょうし、いつもの地道な勉強と全く違ったやり方が、一種のショック療法になったのでしょう。

自分ではそれなりに努力しているつもりなのに、どうも英語の力が思うようについてこない。そういう人は、例えば圭子さんのように、思い切って2、3日英語漬けの日を作ってはどうでしょうか。

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