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「志望理由」の書き方(4)
(前回より続き)
参考に、もう一度構成のアウトラインを挙げておきます。
1.その分野(業種・職種)をなぜ選んだのか。
a.その分野に関する社会認識
b.その分野を志すに至った具体的なきっかけ
2.その学校(会社)をなぜ選んだのか。
3.その学校(会社)で何をしたいのか。
2.その学校(会社)をなぜ選んだのか。
施設が充実している。有名だから。家から通いやすい。待遇が良い(会社)。
容易に思いつくだけについこう書きたくなりますが、これらの理由では相手の心を動かしにく、適切とは言えません。
説得力のある志望理由を書くためには、まず相手を良く知らねばなりません。
大学であれば、理念や方針は何か。社会状況とのかかわりなど現在のあり方と今後の方向性はどうか。どんな教授がいて、何を学べるのか。教育に熱意があるか。学ぶ意欲のある学生にどのようなサポートがあるか。
大学の要(かなめ)である学問と教育内容を中心に、学校(会社)を訪問する、先輩に会って話を聞く、その学校(会社)のパンフレットやサイトを熟読するなど、まずできる限りの手段で十分な情報を集めてください。
その上で共感できる理念や高く評価できる特徴などを見つけたら、それを学校(会社)選択の理由とします。あれこれと書くより、ポイントをしぼった方が分かりやすくなります。
このような作業はただ試験対策にとどまらず、入ってから「こんなはずではなかった」と後悔するのを防ぎ、有意義な時間を送る準備という意味も持っています。格好をつけずに真剣に取り組んでください。
3.その学校(会社)で何をしたいのか。
1で分野について、2でその学校(会社)について十分に調べてあれば、「何をしたいか」も具体的に決まってくるでしょう。むろんできそうもない壮大な研究や新人に任されるはずもない仕事を書いても仕方ありませんから、現実にできること、予測されることに基づいて書いていきます。
大学の英文学科であれば「英語の力と認識を深め、イギリス文学を通じてヨーロッパの精神について学びたい」、会社であれば「ゆくゆくは××を希望するが、最初はどんな仕事も最善をつくし、〔分野〕について視野を広げたい」など、的外れにならないよう相手の求めるものを意識しながら、より具体的に書いてください。
情熱や意欲は、「やる気に満ちてます」の連呼ではなく、入念な準備と具体性があってはじめて伝わります。
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一太郎2005
参考に、もう一度構成のアウトラインを挙げておきます。
1.その分野(業種・職種)をなぜ選んだのか。
a.その分野に関する社会認識
b.その分野を志すに至った具体的なきっかけ
2.その学校(会社)をなぜ選んだのか。
3.その学校(会社)で何をしたいのか。
2.その学校(会社)をなぜ選んだのか。
施設が充実している。有名だから。家から通いやすい。待遇が良い(会社)。
容易に思いつくだけについこう書きたくなりますが、これらの理由では相手の心を動かしにく、適切とは言えません。
説得力のある志望理由を書くためには、まず相手を良く知らねばなりません。
大学であれば、理念や方針は何か。社会状況とのかかわりなど現在のあり方と今後の方向性はどうか。どんな教授がいて、何を学べるのか。教育に熱意があるか。学ぶ意欲のある学生にどのようなサポートがあるか。
大学の要(かなめ)である学問と教育内容を中心に、学校(会社)を訪問する、先輩に会って話を聞く、その学校(会社)のパンフレットやサイトを熟読するなど、まずできる限りの手段で十分な情報を集めてください。
その上で共感できる理念や高く評価できる特徴などを見つけたら、それを学校(会社)選択の理由とします。あれこれと書くより、ポイントをしぼった方が分かりやすくなります。
このような作業はただ試験対策にとどまらず、入ってから「こんなはずではなかった」と後悔するのを防ぎ、有意義な時間を送る準備という意味も持っています。格好をつけずに真剣に取り組んでください。
3.その学校(会社)で何をしたいのか。
1で分野について、2でその学校(会社)について十分に調べてあれば、「何をしたいか」も具体的に決まってくるでしょう。むろんできそうもない壮大な研究や新人に任されるはずもない仕事を書いても仕方ありませんから、現実にできること、予測されることに基づいて書いていきます。
大学の英文学科であれば「英語の力と認識を深め、イギリス文学を通じてヨーロッパの精神について学びたい」、会社であれば「ゆくゆくは××を希望するが、最初はどんな仕事も最善をつくし、〔分野〕について視野を広げたい」など、的外れにならないよう相手の求めるものを意識しながら、より具体的に書いてください。
情熱や意欲は、「やる気に満ちてます」の連呼ではなく、入念な準備と具体性があってはじめて伝わります。

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