受験用「自己PR」の書き方(2)準備(2006.10.13 更新)
【 自分を分析し、アピールポイントを探す 】
まず、アピールポイント探しです。
次に挙げる項目について、自分には何があるのかを思い出してください。
• 自分の長所(「自分で考え、判断し、行動する力」を中心に)
• 自分にできること(資格、得意な技能など)
• 大切なことを学んだ経験
この段階では「受験先とズレているのではないか」など細かいことを気にせず、自分を推薦するポイントになりそうなことを出来るだけ多く探します。頭で考えるだけでなく、手ごろな白紙に書き出してください。
なお、「自分の長所」を挙げろと言われても漠然として困るという方のために、下にチェック表を用意しました。よければ参考にしてください。クリックすると別窓で開きます。
「自分の長所のチェック」
資格については、それを持っていること以上に、それを取る過程で何を学んだか、それによって今何ができるかが大切です。資格を取るまでの努力や葛藤、それによってできることを先の白紙に書き出してください。
役職(キャプテンなど)も同様で、その役職についたこと自体よりも、そちらにスポットライトを当ててください。
「大切なことを学んだ経験」は、今在籍している学校での経験に限定してください。浪人生なら最後に卒業した学校での経験、社会人なら社会に出てからの経験です。例えば大学受験の「自己推薦」で中学時代の経験を書いても、どうしても説得力に欠けるからです。少なくともメインの経験談としては使えません。
人に誇れるような「経験」ばかりでなくてもかまいません。逆に失敗した、叱られた「経験」であっても、そこからあなたが何かを学んだのなら、それは十分「自己PR」のエピソードたりえます。
例:遅刻した → 皆に迷惑をかけてしまった → 時間を守る大切さを学んだ
さすがにこの例では卑近すぎて使えませんが、精一杯取り組んだ経験なら、結果は失敗でも何か得るものがあったかと思います。それを思い出してください。
【 「アピールポイント」と「経験」を選ぶ 】
前の段階で探した中から、今回の自己PRに使えそうなアピールポイントと、それを裏づける経験を選びます。書きたい経験がまず決まっているのなら、そこから得たものをアピールポイントとします。
この段階では志望先に合ったアピールポイントを選んでください。英米文学科志望なのにリーダーシップを強調しても、英米文学を学ぶのに何の関係があるのかと疑問視されてしまいます。自分のことばかり考えず、相手が何を望んでいるかも想像してください。
なお、先にも書きましたが、これらの作業を紙かPCに書き出して、「自己PR」を書き終えた後も捨てずに保存してください。目先の自己推薦書のためだけでなく、他校の受験や入学後の自己紹介、入学後のアルバイトの面接など、様々な場面できっと役立つでしょう。
【 体験入学等で学校を訪問し、志望校について調べる 】
「自己PR」「自己推薦」では、まとめの段階で「入学後に何をしたいか、どんなことを頑張りたいか」を書くのが常道です。しかし受験する学校がどんな学校なのか知らないのでは、いったい何を頑張るのかイメージがつかみにくいでしょう。体験入学などには必ず参加し、先輩などにも話を聞いて、できるだけ生の情報をたくさん手に入れてください。関係者をこちらから訪問するくらいの行動力がカギになりますし、調べる過程そのものを自己PRに使う手もあります。
大学受験であれば、受ける学部・学科そのものについても、本やインターネットなどで調べたり、学校訪問をしたりしておきます。「商学部は何をするところか」と尋ねられて答えられないようでは、やりたいことを具体的に書けないからです。学部・学科についてのひととおりの解説だけでなく、次のことについても調べてください。
• これまでの歴史
• 地域や日本、世界の歴史や社会との関係
• 現在の方針と状況
• 今後目指すもの
これらの作業は「自己PR」をうまく書くためだけでなく、入学後に無気力になったりしてお金と時間を無駄にしないためでもあります。どうか面倒がらず、積極的に行動してください。
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当ブログ管理者丸夢が丁寧に添削します。
『まなびの函 作文添削教室』「志望理由・自己推薦書添削」

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まず、アピールポイント探しです。
次に挙げる項目について、自分には何があるのかを思い出してください。
• 自分の長所(「自分で考え、判断し、行動する力」を中心に)
• 自分にできること(資格、得意な技能など)
• 大切なことを学んだ経験
この段階では「受験先とズレているのではないか」など細かいことを気にせず、自分を推薦するポイントになりそうなことを出来るだけ多く探します。頭で考えるだけでなく、手ごろな白紙に書き出してください。
なお、「自分の長所」を挙げろと言われても漠然として困るという方のために、下にチェック表を用意しました。よければ参考にしてください。クリックすると別窓で開きます。
資格については、それを持っていること以上に、それを取る過程で何を学んだか、それによって今何ができるかが大切です。資格を取るまでの努力や葛藤、それによってできることを先の白紙に書き出してください。
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「大切なことを学んだ経験」は、今在籍している学校での経験に限定してください。浪人生なら最後に卒業した学校での経験、社会人なら社会に出てからの経験です。例えば大学受験の「自己推薦」で中学時代の経験を書いても、どうしても説得力に欠けるからです。少なくともメインの経験談としては使えません。
人に誇れるような「経験」ばかりでなくてもかまいません。逆に失敗した、叱られた「経験」であっても、そこからあなたが何かを学んだのなら、それは十分「自己PR」のエピソードたりえます。
例:遅刻した → 皆に迷惑をかけてしまった → 時間を守る大切さを学んだ
さすがにこの例では卑近すぎて使えませんが、精一杯取り組んだ経験なら、結果は失敗でも何か得るものがあったかと思います。それを思い出してください。
【 「アピールポイント」と「経験」を選ぶ 】
前の段階で探した中から、今回の自己PRに使えそうなアピールポイントと、それを裏づける経験を選びます。書きたい経験がまず決まっているのなら、そこから得たものをアピールポイントとします。
この段階では志望先に合ったアピールポイントを選んでください。英米文学科志望なのにリーダーシップを強調しても、英米文学を学ぶのに何の関係があるのかと疑問視されてしまいます。自分のことばかり考えず、相手が何を望んでいるかも想像してください。
なお、先にも書きましたが、これらの作業を紙かPCに書き出して、「自己PR」を書き終えた後も捨てずに保存してください。目先の自己推薦書のためだけでなく、他校の受験や入学後の自己紹介、入学後のアルバイトの面接など、様々な場面できっと役立つでしょう。
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「自己PR」「自己推薦」では、まとめの段階で「入学後に何をしたいか、どんなことを頑張りたいか」を書くのが常道です。しかし受験する学校がどんな学校なのか知らないのでは、いったい何を頑張るのかイメージがつかみにくいでしょう。体験入学などには必ず参加し、先輩などにも話を聞いて、できるだけ生の情報をたくさん手に入れてください。関係者をこちらから訪問するくらいの行動力がカギになりますし、調べる過程そのものを自己PRに使う手もあります。
大学受験であれば、受ける学部・学科そのものについても、本やインターネットなどで調べたり、学校訪問をしたりしておきます。「商学部は何をするところか」と尋ねられて答えられないようでは、やりたいことを具体的に書けないからです。学部・学科についてのひととおりの解説だけでなく、次のことについても調べてください。
• これまでの歴史
• 地域や日本、世界の歴史や社会との関係
• 現在の方針と状況
• 今後目指すもの
これらの作業は「自己PR」をうまく書くためだけでなく、入学後に無気力になったりしてお金と時間を無駄にしないためでもあります。どうか面倒がらず、積極的に行動してください。

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