勉強道具を選ぼう・筆記具
勉強する際に欠かせないものでありながら、勉強道具は大抵そのへんのあり合わせで済まされてきました。しかし、使いやすい道具かどうかで、勉強の能率も変わってきます。
何回かに分けて、勉強道具について考えていく予定です。
================= 筆記具 =================
【鉛筆】
学校の標準筆記具であるため、社会に出てからも大勢の人が鉛筆(シャープペンシルを含む)を愛用しています。
しかし、摩擦を利用して紙の繊維に黒鉛の粒をくっつけていくため、どうしてもある程度の筆圧をかける必要があります。シャープペンシルの芯は強度を重視しているため、通常さらに強い筆圧をかけねばなりません。ノートを1ページ書くと「手が痛い」と言い出すのもこのためです。
少しでも手の疲労を軽減するには、やわらかい芯の鉛筆を使う方が良いでしょう。
日本では、鉛筆の硬度は次の17種類があります。右に行くほど軟らかくなっています。
(9H〜H・F・HB・B〜6B)
入手できる内最も軟らかい鉛筆から試し、自分に合った硬度を見つけましょう。
注意をひとつ。
軟らかい鉛筆を使うと特に手が汚れやすくなりますので、手の下に紙をしく習慣をつけましょう。ティッシュでもよいですし、私は使用済みコピー用紙を適当な大きさに切って使っています。慣れるとそれほど面倒でもありませんし、汚れを気にせず安心して書くのは心地よいものです。
疲労については、握る部分の太さも関係します。
人によって差がありますが、一般に握る部分は太めの方が疲労が少ないはずです。
この点では、様々なグリップの存在するシャープペンシルに軍配が上がります。
ラバー製の鉛筆用グリップがあると良いのですが、今のところこれという製品が見つかりません。太さを手っ取りばやく変えるには、古いシャープペンシルかボールペンのグリップを流用し、鉛筆に布製のガムテープなどを巻き付けて太さを合わせてからはめて使う手があります。試たところ、なかなか良い感じでした。
【ペン】
手軽さから油性ボールペンが最も広く使われていますが、ペン先を紙に押し付けて書くため、長時間使うには向いていません。
水性ボールペンやゲルインキボールペンの方が、油性ボールペンよりも軽い筆圧で書く事ができます。
ただし、水性ボールペンは紙によってにじんだり裏写りすることがあります。また、時にインクが出すぎる製品もあります。
筆圧の軽いペンとしてはロッドリングペン、筆先の硬い筆ペンがあり、私はメモ用に両方を使っています。手が疲れにくいため、億劫がらずにどんどんメモできます。
でも、勉強用としての使いやすさでは、今でも万年筆が一番でしょう。
以前より使う人は減ったようですが、良い万年筆は書き味が違い、どんどん字を書いてみたくなる魅力を持っています。なんだか面倒くさそうと敬遠する人も多いでしょうが、数百円の物でもよいですから、一度使ってみることをお薦めします。
インキの入れ方は、「カートリッジ式」「コンバータ吸入式」などがあります。
カートリッジ式の方が手軽そうですが、インクが切れたときに手持ちのカートリッジが無かったりすると、だんだん使わなくなったりします。
インキびんからインキを吸入するコンバータ吸入式の場合、インクびんの管理に慣れないとインクびんをひっくり返して机一面を汚すことがあります。使ったら必ずフタを閉める習慣をつけるか、ちょうどインクびんが入る大きさの箱(木製かプラスチック製)を用意して、机に両面テープなどでくっつけてしまいましょう。
万年筆の使い方については、PILOT の「サポート」のページが参考になります。
●PILOT|サポート|万年筆
高級品のブランドとして、以下のメーカーをひとつ挙げておきます。
「世界中の建築家やデザイナーに愛用され続けている」そうで、ここの製品を絶賛するサイトもいくつか見かけました。
●ステッドラー
高級品なんて私には関係ないという声が多いでしょうが、定評のあるブランド品は、安物には無い「何か」を備えているものです。勉強に欠かせない道具については、それらも含めいろいろ試して自分に合った物を探すべきでしょう。
ブランドといってもバッグほど高いわけではないのですし、道具についてあまりケチるのは考えものです。少しのお金をおしんで、能率ややる気を少しずつ削ぐのでは、かえって損をしてしてしまいます。
とにかく、書くのが何となく億劫という要素は出来る限り減らしたいものです。
(続く)
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「丸善インターネットショッピング」では和書・洋書に加え、文具、高級筆記用具、ファッション、グルメなどを取り扱っています。他の店ではなかなか見かけない定評のある品が並んでいるのが特徴です。高級筆記用具では丸善オリジナル万年筆が要チェック。
何回かに分けて、勉強道具について考えていく予定です。
【鉛筆】
学校の標準筆記具であるため、社会に出てからも大勢の人が鉛筆(シャープペンシルを含む)を愛用しています。
しかし、摩擦を利用して紙の繊維に黒鉛の粒をくっつけていくため、どうしてもある程度の筆圧をかける必要があります。シャープペンシルの芯は強度を重視しているため、通常さらに強い筆圧をかけねばなりません。ノートを1ページ書くと「手が痛い」と言い出すのもこのためです。
少しでも手の疲労を軽減するには、やわらかい芯の鉛筆を使う方が良いでしょう。
日本では、鉛筆の硬度は次の17種類があります。右に行くほど軟らかくなっています。
(9H〜H・F・HB・B〜6B)
入手できる内最も軟らかい鉛筆から試し、自分に合った硬度を見つけましょう。
注意をひとつ。
軟らかい鉛筆を使うと特に手が汚れやすくなりますので、手の下に紙をしく習慣をつけましょう。ティッシュでもよいですし、私は使用済みコピー用紙を適当な大きさに切って使っています。慣れるとそれほど面倒でもありませんし、汚れを気にせず安心して書くのは心地よいものです。
疲労については、握る部分の太さも関係します。
人によって差がありますが、一般に握る部分は太めの方が疲労が少ないはずです。
この点では、様々なグリップの存在するシャープペンシルに軍配が上がります。
ラバー製の鉛筆用グリップがあると良いのですが、今のところこれという製品が見つかりません。太さを手っ取りばやく変えるには、古いシャープペンシルかボールペンのグリップを流用し、鉛筆に布製のガムテープなどを巻き付けて太さを合わせてからはめて使う手があります。試たところ、なかなか良い感じでした。
【ペン】
手軽さから油性ボールペンが最も広く使われていますが、ペン先を紙に押し付けて書くため、長時間使うには向いていません。
水性ボールペンやゲルインキボールペンの方が、油性ボールペンよりも軽い筆圧で書く事ができます。
ただし、水性ボールペンは紙によってにじんだり裏写りすることがあります。また、時にインクが出すぎる製品もあります。
筆圧の軽いペンとしてはロッドリングペン、筆先の硬い筆ペンがあり、私はメモ用に両方を使っています。手が疲れにくいため、億劫がらずにどんどんメモできます。
でも、勉強用としての使いやすさでは、今でも万年筆が一番でしょう。
以前より使う人は減ったようですが、良い万年筆は書き味が違い、どんどん字を書いてみたくなる魅力を持っています。なんだか面倒くさそうと敬遠する人も多いでしょうが、数百円の物でもよいですから、一度使ってみることをお薦めします。
インキの入れ方は、「カートリッジ式」「コンバータ吸入式」などがあります。
カートリッジ式の方が手軽そうですが、インクが切れたときに手持ちのカートリッジが無かったりすると、だんだん使わなくなったりします。
インキびんからインキを吸入するコンバータ吸入式の場合、インクびんの管理に慣れないとインクびんをひっくり返して机一面を汚すことがあります。使ったら必ずフタを閉める習慣をつけるか、ちょうどインクびんが入る大きさの箱(木製かプラスチック製)を用意して、机に両面テープなどでくっつけてしまいましょう。
万年筆の使い方については、PILOT の「サポート」のページが参考になります。
●PILOT|サポート|万年筆
高級品のブランドとして、以下のメーカーをひとつ挙げておきます。
「世界中の建築家やデザイナーに愛用され続けている」そうで、ここの製品を絶賛するサイトもいくつか見かけました。
●ステッドラー
高級品なんて私には関係ないという声が多いでしょうが、定評のあるブランド品は、安物には無い「何か」を備えているものです。勉強に欠かせない道具については、それらも含めいろいろ試して自分に合った物を探すべきでしょう。
ブランドといってもバッグほど高いわけではないのですし、道具についてあまりケチるのは考えものです。少しのお金をおしんで、能率ややる気を少しずつ削ぐのでは、かえって損をしてしてしまいます。
とにかく、書くのが何となく億劫という要素は出来る限り減らしたいものです。
(続く)

「丸善インターネットショッピング」では和書・洋書に加え、文具、高級筆記用具、ファッション、グルメなどを取り扱っています。他の店ではなかなか見かけない定評のある品が並んでいるのが特徴です。高級筆記用具では丸善オリジナル万年筆が要チェック。
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